cant modify again...sorry...
continued the passage from top floor...
考古学者を志す少年小狼SyaoranMain Characters: Syaoran
決意にみなぎる顏 キリリとした顏立ち。スリムだがいかにも俊敏そうだ。
サクラに対して一途な思いをつらぬく意志の強さは、その
表情にもよくあらわれている。サクラのために異世界を巡
るた旅を決意。敢然と第一歩を踏み出す覚悟をした彼の、
澄んだ瞳が美しい。
Syaoran’s DATA
父の遺志をついで遺跡発掘 考古学者である父に連れられ、数年前にクロウ国へやっ
てきた。父亡きあとは、遺跡発掘手伝いをして生計をたて
るようになった。遺跡発掘は二人の大事な夢であったから
だ。
サクラへの秘めた愛 クロウ国の姫であるサクラからは、小狼の父が亡くなっ
たとき、城で一緒に住もうといわれるが、サクラたち王族
民間の自分が共に暮らすことはできないと断った。幼なじ
みであるサクラとは互いにひかれあっているものの、二人
ともその思いをなかなか口にできないでいる。でも、小狼
はサクラが大好きであることに変わりはなく、平穏なクロ
ウ国も大好きなのだ。
異世界への旅を決意 ある日突然、飛王のたくらみですべての記憶を失ったサ
クラ。その記憶を取る取り戻すために、小狼は「次元の魔
女」の力を借りて異世界への旅を決意する。だが、その代
わりに、自分の一番大切なものを差し出さなければならな
い、次元の魔女が小狼に求めたのは、サクラとの「関係性
」だった。
「サクラは絶対死なせない」サクラの思い出の中の自分の存在こそ、小狼にとっても
っとも価値あるもの。それらがすべて消えてしまったら、
たとえサクラの記憶が戻っても、二人の関係はもう「他人
」でしかないことも意味する。
それでも、小狼は旅立ちを決意した。愛するサクラを救
うために。
(to be continued....)